石とMSX松本丈樹ローテク製作記
|
一定期間更新がないため広告を表示しています
posted by スポンサードリンク |-|-
いろんなことから逃避するには、懐ゲーに限る、ってことでアパートに眠っていたMファン付録ディスクの「クリムゾン」をゆるやかにプレイ。
確かMファン購入時にやってクリアしてるはずなのですが、すっかり記憶にありません。二度目でも新鮮な心持ちです。唯一記憶にあるのがなぜかキャンプ場。週末の13日にお見かけしそうな敵キャラのインパクトのせいですよ。なぜファンタジー世界にキャンプ場と殺人鬼?助けたはずの村娘もその場に居座ってるしなあ。
MSXが終わっていく予感というか空気というものを感じ始めたのは、やはり新作ゲーム情報によるところが大きかったように思います。徐々に減っていく発売予定新作ゲームの数は常に寂しさを誘いました。とはいえ私がMSXを始めたのがMSXのピークとも言える頃で、常に緩やかな下降線の中でMSXを使っていたわけですが、その下降線が急激に落ち始めた前兆としてアダルトゲームの隆盛が記憶に残っています。
最近すっかり途切れがちな”石”部門。腕折れてからモチベーションがどうも。
見事に折れ跡が残ってますよ。エポキシ系接着剤は固まってからは丈夫なのですが、固まるまでに時間がかかるので、その間にどうしてもずれちゃうのですね。萩焼みたいに金とかで埋めればよかった。
高校時代、部活内で「ぷよぷよ」(恐らくメガドライブ版)が流行ってまして、先輩たちの鬼のような連鎖に驚愕した覚えがあります(なぜ部活内でゲームやってんだ。どんな部活だ。という問には黙秘します)。で、ぷよぷよといえばMSX版が元祖なわけで、先輩たちを熱狂させるゲームの元祖とやらをやってみましょうか、ということで購入しました。もちろんMSX版をやる前に、部室でメガドラ版を結構やっていたので、どうしても比較する形での初プレイになったのですが、当時の正直な感想を。今後はあんまり「ぷよぷよはMSX版が元祖なんだ」と言わないようにしよう。だって別のゲームですもの。
今月20日の予約締め切り後、1チップMSXの製造がなされるのかどうかの正式発表はなかったのですが、今日予約者に正式にメールが来ました。予約数満たずということでアスキーからの発売はできなくなったそうです。残念です。
と、これだけ終わるわけにはいかないですね。なにしろ私などが書かずとも、速報や詳細はすごい方々がすでに報告されてますし(もし知りたい方はこちらで探して下さい)。予約した人ならだれでも分かる情報をブログに書いただけなのに報道ぶるのも相当格好悪いですからね。
最近知ったあるサイトの影響で、都市伝説にハマりました。都市伝説といっても、噂から怪情報、笑い話から怪談とかなり幅広いのですが、今まで漠然と信じていた話が実は嘘だったという、自分の中の何かが崩れていく感覚は、かなり癖になります。ネットで色々探したせいで、多少良くできた話だと「これも都市伝説じゃないか」と疑うようになってしまいました。で、思い当たったのがMSX崩壊の原因として語られた「ソフトの不正コピーが横行したから」という話。果たしてどれほど信用できる話だったのでしょうか。
以前に書いた「吉田コンツェルン」と同じく、アスキー発売のゲーム製作ツールで、イースのようなアクションRPGを作ることができるソフトです。吉田コンツェルンがディスクドライブの故障と共に使えなくなっていたので、このDante2は真っ先に買いました。しかし時期が悪かった。その頃はもうMSX末期に近く、Dante2を先導すべきMSXマガジンはページ数が減ってもうペラペラの薄さ。載せるべき情報もそれだけになっていたということでしょう。Dante2発売前後には、各ツールの使用法の解説などもあり、当然Dante2で製作した作品募集も行っていたのですが、作品が集まる前にMマガは季刊化、そして休刊しちゃいました。
腕が折れました。もちろん石オークのです。寝起きでボヤボヤしてる時にボッキリと。石を逆さに固定して、エポキシ系接着剤で接着したのですが、つなぎ目はどうしても目立ってしまいそうです。
まあ全て完璧というのは、あまり良いことではないですから。日光東照宮の陽明門もわざと柱を一本逆さにしてるくらいですから……、くーっ。
高校生の時にD&DなどのテーブルトークRPGをやり始めたせいか、昔ながらのストロングスタイルなファンタジー世界の方が好きになっていたので、そんな雰囲気バリバリのこの「ヒーロー・オブ・ザ・ランス」を買いました。原作小説は読んだことはなかったのですが、昨今の原色で肩の防具が不自然にでかい鎧を着た、何故か兜を被らない主人公のファンタジーゲームには辟易していたところでしたので、洋ゲー的なのも良いかなあ、という理由です。確かに登場人物は髭のオッサンやらで、渋い雰囲気全開。ただ女性だけは無闇に露出度の高い服着てました。破傷風に注意。
いろんなことから逃避するには、懐ゲーに限る、ってことで先日実家から発掘してきたMファン付録ディスクの「ハイドライド」をゆるやかにプレイ。
でテレビを観ながら数時間後にクリア。あれ、こうもあっさりと。昔の自分を考えると、もっとグダグダだったのになあ。まあネットで攻略をちょいとチェックしたんで、ややこしい謎とかはすんなりいったのですが(3人めの妖精の出し方です)、予想以上に早く終わっちゃいました。MSXPLAYerのスピード変更で体力回復の時間も短縮できたんで、そのせいかもしれませんね。さて次は何をやりましょうか。あ、逃避だったんだっけ。戻らなきゃ。
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|