石とMSX松本丈樹ローテク製作記
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もの作りをやっていて、締め切りというものは恨めしいものであると同時に、有り難いものでもあります。確か、雑誌「ホビージャパン」で、プロモデラーのMAX渡辺氏が模型コンテストなどへの出品を勧め、「締め切りがあることによって完成させることができる」というようなことを言っていたように記憶しています(薄い記憶で書いているので全く違うかもしれません。その場合は、ごめんなさい)。このブログを書き始めたきっかけも、ブログを更新し続けることによって製作を強制的に進展させるためでした。まあ、そんなに成功しているとは思えない進度ですが。それはさておき、とにかく私にとって締め切りは”完成品”のために必要不可欠であることは確かです。
しかし、締め切りとは不思議なものです。どんなに締め切りまでの日程が切羽詰っていても、かなり余裕があっても、完成するのは大抵締め切りギリギリなのですね。今週日曜(2日)がスーフェス当日の現在、未だ石オーク完成までの作業が多く残されているのも、きっと締め切りの魔力のせいなのですね。締め切りとは完成の義務と怠惰の表裏一体。ああ、恨めしい。 と、まるで一般的なことのように書いている自分が情けない。単に個人的な資質の問題です。はい、すみません。でも完成するのはきっとギリギリです。完成しないだけマシと、自分より下を探して安心する小さい男。 スーパーフェスティバル37 10月2日(日) 主催 アートストーム http://artstorm.co.jp/
天才、米屋のチャチャチャ氏は、遂にこんな所まで行ってしまわれたのですね、的なこのゲーム。MSXって意外といろんなことができるものだと思わせるほどの画面の動きは素晴らしいものがあります。今回は「激走LABYRINTH/ラビリンス」(製作 米屋のチャチャチャ スーパープロコレ2収録)で。
スーパーフェスティバルも今週の日曜に迫り、いい加減石オークも完成させなきゃいけない時期です。で、この時期の途中経過画像を載せちゃうと、完成した時のインパクトが薄れまくりなので画像更新はやめることにしました。という口実を思いつきました。ご勘弁ください。
で、ネームプレートを作ろうとネットでサイクロプスやらドワーフやらの綴りを確認していたら、ふとオークがいつ豚頭になったのか調べていたのを思い出しました。そういえばウィキペディアで調べていなかった。早速調べてみると、ネット住民のジャンル偏りを繁栄するように、「オーク材」より詳しい説明が載っておりました(普通なら怪物のオークなんかより、オーク材の方がポピュラーですよね。なのに)。
以前紹介した「モノクロームビーナス」と同じ作者で、一番最初に買ったMファンのムック「ファンダムライブラリー プログラムコレクション」に掲載されていたのがこの「すわいん」(製作 TEIJIRO スーパープロコレ1掲載)です。個人がプログラミングでRPGを作れるとは思ってもみなかったので、当時小学生だった私の憧れのゲームでした。
嗚呼、憧れの3D。とにかく3Dというだけで興味が湧いてしまう自分。このゲームがMファンに掲載されていたのを見て、その月は一番最初にこのゲームのプログラムを入力していました。そんな「SPEEDER/スピーダー」(製作 OZO スーパープロコレ3掲載)です。
ベース完成。数日に分けてブログに写真載せてますけど、ほとんど1日でできあがってます。ニスが乾くのを待つくらいで。
いつごろまで続いたのかはよく分からないのですが、Mファンのムック「ファンダムライブラリー プログラムコレクション」の一冊目は、ROMに全プログラムが納められてパッケージ販売されていました。私もそれを購入し、長いプログラムでも遊ぶ恩恵に与ることができたのですが、そのROM版にムックでは紹介されていないゲームで遊べるという裏技がありました。その裏技で遊べるゲームのうちの一つがこの「LOTLOTLOT」(製作 YUKI スーパープロコレ3収録)です。
揖保の糸の上蓋がこんな途中経過です。オイルステインやらニスやらで部屋中が石油臭い。
今回は、以前紹介した「たこの海岸物語 PART1 海岸編」の続編、「たこの海岸物語 PART2 洞窟編」(製作 米屋のチャチャチャ スーパープロコレ1収録)で遊んでみました。が、私はパズルゲームは苦手なのですよ。さらに半アクションのようなゲームはなおさら。Mマガ永久保存版に入ってる「ザ・キャッスル」とかもまだ挑戦していないくらいですから。
なんだかんだ言って、スーフェスまでもう日にちが無くなってしまいました。ぼやぼやしてると、もう前日ってことになりかねないので、とっととベース製作を始めることにします。まあベースと言っても、印鈕三つを並べるだけの台があればいいだけなので、木の板でちょちょいと作ることにしました。で材料を買いに行くのもなんなんで、素材溜まりの中から使えそうな「揖保の糸」の箱蓋をチョイス。確か実家に送られてきたお中元のやつだったと思います。結構きれいな板使ってるんで保管してたのですが、やっと使える日が来たようです。あと買いだめしておいた中国風の布で材料は万事解決。もう一つ何かが欲しいところですが、まあ完成してから考えることにします。
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